10月19日（土）は「第21回伊丹まちなかバル＆伊丹オトラクな一日」。 心配だった雨も途中からあがって、今回も有意義な一日でした。 お聴きくださったみなさん、イベントを作る側のみなさん、伊丹の町のみなさん、ありがとうございました！  my cafe 2015にて。  当日「はじめまして」から始まることが多いのですが、今回担当のかなこさんとはお会いしたことがあるような…と伺ってみると、3回目の参加とのこと。 お話ししたのは初めてですが、共通の話題がいろいろありました。 作ってくださったネームプレートは、ライブ中はもちろん、道端でも「あ、行灯社」「がんばってね」と声をかけていただいたり、大活躍でした。  いつもの梅園公園から雨天時会場のアイフォニックホールに移動しての開催。 これまでは雨が降ると中止だったのでうれしいです。 【1軒目：MiLDA Cafe】 毎回最初のライブは緊張しますが、店長さんが笑顔で迎えてくださり、お客さまから「演奏が始まるの？」「知ってる。オトラクやろ」「やっと始まるわー」など反応をいただいて、うれしかったです。 【演奏曲】アイルランドの吟遊詩人キャロランの「Planxty Irwin」「Carolan's Quarrel with the Landlady」、イングランド伝承歌「Scarborough Fair」他  ゆったり落ち着いた雰囲気だったので、曲や楽器のお話もしながら進めました。 演奏後はバルメニューをいただきながら、次の曲選びや流れの作戦会議。 「鳴く虫と郷町」でもお世話になっているお店で、伺うとほっとします。 ハープの響きがいい空間なので、少し長めに、じっくりお聴きいただきました。 【演奏曲】アイルランド伝承曲「Cumha Eoghain Rua Uí Neeill（Lament For Owen Roe）」、キャロランの「Carolan's Ramble to Cashel」他  演奏の合間や移動中はオトラクを聴く側、バルを楽しむ側にまわります。 限られた時間の中で、気になるライブやお店を目指すのも、流れに任せて予想外の展開になるのも、それぞれ楽しみです。 そんな時は酒蔵通りやひがし商店街を何度か通るのがおすすめ。 軒先での演奏が多いので通りがかりに楽しめます（その際は通行にご配慮ください。イベントに参加していない方にとっても、いい一日になりますように）。    小さなお子さんからご年配の方まで、たくさんの方が足をとめておられました。  12/28追記：かなこさんから写真をいただきました！ 金子鉄心、グレンズテイル、エキストラポルスカ、行灯社、4組のセッション。  伺うのは2回目。 ご機嫌なお客さまと元気な店員さんたちから声援やつっこみをいただきつつ、明るい曲を多めにお届けして、本日のライブは無事終了。 バルメニューをいただいて乾杯！ 並んでいる方へ、ささっと席を譲って移動します。 【演奏曲】スウェーデン伝承曲「Säckpipslåt från Norra Råda」、キャロランの「Carolan's Cup」他  伊丹シティホテルの11階ミナレット、ちょっとおすましな時間を楽しみました。  ごちそうさまでした！ 他にも印象的な場面がいろいろありました。 なくなったお店や会えなくなった人の思い出話にしんみりしたり、初めて会った時は小さかった女の子が高校生になって頼もしいマネージャーになっているのを見たり。 回数を重ねるごとに、私たちの今の活動や今後のことなど、考えるきっかけにもなっています。  今回は楽器とネームプレートを持った3人の記念写真を撮り損ねたので、代わりに、休憩中の2人の後ろ姿を。 次の開催は来年、5月16日（土）と10月17日（土）。 ぜひ予定に入れて、伊丹の町へ遊びに来てください！ 以上、コメントはみほ（ハープ）でした。 - - - ◆これからの演奏予定
by andonsha
| 2019-10-28 21:43
| 演奏記録
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